地鎮祭の準備はどうする。その費用は。地鎮祭1

神主様に来てもらい「かしこみ、かしこみ」とやっているのは知っていても、実際するとなるとよくわからないという感じだと思います。

今日は地鎮祭の準備について説明します。

 

地鎮祭とは

地鎮祭とは家を建てるにあたり、土地の神様にご挨拶をして、工事の安全と家の繁栄をお祈りする儀式のことです。

 

日本の土地はすべて日本の神様のものです。

人間が所有権を云々言っているのは最近のことで、法律上の話だ、本当は神様に土地をお借りして生活させていただくものである。

という発想のもと、謙虚な気持ちで土地の神様にご挨拶する儀式です。

 

特別な理由がない限り、ほとんどのお施主様が地鎮祭をされます。

 

どこの神社に頼むのか

お施主様が普段付き合いのある神社があれば、そこの神社にしていただくのが良いと思います。

近くの神社の氏子である場合ですね。

この場合は神社の連絡先を営業担当に知らせて、打合せをしてもらってください。

神社によって、工務店が用意するものが変わってきます。

 

神社との付き合いがなければ、工務店に聞けば、いつも依頼している神社を手配してくれます。

この場合は工務店も慣れているので楽です。

 

いつやる

建物の配置が決まり、地縄を現地に張って、家の形を表した時にします。

その前に造成工事が入ることもありますが、造成工事の時はせずに、家本体の着工前にすることがほとんどです。

 

古家があって、解体がある場合に解体前に神主様に来ていただき拝んでいただくこともあります。

その時でも地鎮祭自体は解体後の更地に、家本体の地縄を張った状態の時に行います。

 

地鎮祭は神式と仏式がありますが、ほとんど神式です。

神社様に来ていただき、日本神道の作法で行います。

 

神主様に聞くと大安、仏滅などの日柄は仏教の話なので、日本神道的には関係ないそうです。

ただ、気にされる方もいらっしゃるでしょうから、大安か先勝か友引の日にすることが多いです。

 

時間は午前中です。

10時が一番多いですね。

夏は早い時間に、冬は遅い時間に設定します。

 

服装は

服装は普段着で十分です。

ただ、ラフすぎる格好は良くありません。

Tシャツにサンダルは避けましょう。

大人の男性は襟の付いた服に、靴を履きましょう。

 

神様に対する礼儀と、地鎮祭の後に近所周りに工事あいさつに回ることも多いからです。

工務店側は作業着やスーツの場合が多いと思います。

 

準備はどうするか

テントやイスなどの設営関係は工務店がして、玉串料とお供え物をお施主様が用意することが多いです。

お供えは神社にお願いするパターンも多いです。

写真は竹とテントと椅子が準備されている様子です。

地縄も張られていますね。

玉串料、初穂料

神様に奉納するお金ですね。

2万円~3万円が目安です。

たまに5万円の神社もあります。

いずれにしても事前に確認が必要です。

 

お供え物を神社にお願いする場合はプラス5千円~1万円くらいです。

のし袋に「玉串料」「初穂料」と書いて奉納してください。

紅白の水引の付いたあの祝儀袋です。

 

頭に御をつけて「御玉串料」「御初穂料」と書いてもより丁寧です。

式の前に神主様にお渡しするといいです。

お供え物

 

お酒(一升)

清酒なんでもいいです。

縁起のよさそうな名前のお酒を用意してください。

酒屋さんで地鎮祭に使うと言えば、のし紙をつけてくれます。

 

お米(1合)

もちろん炊く前のお米ですよ。

きれいに洗って、乾かしたものを持って来てください。

お米も塩も1合と書きましたが、四方にまく神主様もいらっしゃいますので、その時はたくさんいります。

お米一升くらい使う場合もあります。

 

塩(一合)

山の物(3種類)

果物ですね。

リンゴ、ミカン、バナナなど。

 

海の物(3種類)

昆布、するめ、鰹節など、鰹節も普通にパックに入ったものが多いです。

写真は鯛が写っています。

鯛を用意できればかっこいいですがなかなか登場しません。

尾頭付きの魚なら何でもいいです。

 

野の物(3種類)

野菜ですね。

季節の野菜何でもいいです。

大根、ニンジン、なす、キュウリなどなど。

 

事前打ち合わせが大切です。

お施主様が用意するのは上記の玉串料とお供え物だけのことが多いですが、地域によっても、神社によっても、いろいろです。

 

お供え物を神社が用意して、お施主様は玉串料だけ用意するパターンも多いです。

事前に営業や神社によく相談してください。

 

テントなどの設営は当然、工務店がします。

設営関係や当日の流れは次回に説明します。

今日はここまで。

皆さまの参考になれば幸いです。

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