掃除について 断捨離、全捨離

掃除はもう一つの空間づくりと言えます。
建築はもちろん空間づくりですが、掃除も空間づくりです。

私、五条も掃除にはいろいろと工夫をしながら取り組んでいる一人です。
なかなかうまくいきませんが、止めるわけにはいきません。
掃除は奥の深いですよね。
今日は掃除について書いていきます。

最高の空間は「高級ホテル」です

それも最上級ホテルの「帝国ホテル」や「ザ・リッツカールトン」などの部屋が最上級の空間でしょう。

ホテルは「空間貸し業」です。
いろいろなサービスがありますが、最終的には空間貸しです。

その業界で最上級の看板を上げて、その価格を付けて商売をしているのです。
最上級ホテルは最上級の空間を作っていることに異論はないでしょう。
私も憧れています。

設えや佇まいが上質でセンス良く、品が良く。
絨毯や美術品がすばらしい。
おもてなしの極致です。

では、その反対の最低の空間は何でしょうか。

最低空間とは

私は仕事柄、最低空間を何度も見ています。

私は仕事で
「競売を落札して、リフォームして、転売する。」
ということも時にしています。

この競売物件がまさに最低空間であることが多いのです。

写真をお見せすることはあまりにひどくてできません。
言葉で描写することも、ためらわれるくらいです。

まず、とんでもなく汚いです。
とても人が住んでいたとは思えません。
掃除は数年間していない感じです。
埃だらけ。
壁は汚れているなんてものではありません。
家全体がゴミ置き場となっています。

水周りはどうやって使っていたのか不思議でならない状態になっています。

もっと具体的に書けるのですが、書いても読んでも気持ちの良いものではないのでこの辺でやめましょう。
とにかく負のオーラが充満しています。

競売物件とは住宅ローンやその他の借金の担保として、裁判所により家が強制的に競売にかかり、その代金が返済に充てられる不動産のことです。

これが物質的にも精神的にも最低空間です。

上、中、下の空間

その間は普通の家ですね。
これも何段階にも分かれると思います。

もちろん家の造りの上下はありますが、今日は掃除の記事なので、掃除だけで言っても「上中下」が分かれると思います。

物が少なく、きれいに掃除が行き届いている家が上。
普通に片付いて、普通に掃除がされている家が中。
乱雑に物が出っぱなしの家が下。

今日、アフターサービスでお引渡し二年後の家を訪問しました。
本当にきれいにお使いでした。
赤ちゃんがいるので物は多いのですが、よく掃除されていました。
拭き掃除までされているのが良くわかりました。

引き渡す前から、このご夫婦はきれいに家を使われるだろうなとは思っていました。
まさに思っていた通りで私は感心しきりでした。

こういう家が上の家ですよね。

収納の先生、掃除の先生

私は仕事柄、「収納の先生」や「掃除の先生」の話を聞いたり、読んだりします。
先生方は整理整頓や掃除が人生に良い影響を与え、幸運を呼ぶと言います。
その反対に汚い部屋は転落を招くと言います。
その通りだと思います。

競売の例を出しました。
汚いから、転落したのか。
転落したから、汚いのか。

卵が先か鶏が先か。

いずれにしてもその反対もあるでしょう。
今日、訪問したご夫婦もそうです。

素敵なご夫婦だから部屋もきれいなのか。
きれいな部屋だから素敵なご夫婦なのか。

かくいう私、五条の家は普通の中です。
今日から「上」を「最上級」を目指します。

その作戦を以下に書きます。

収納のコツ

仕事で出会った「収納の先生」や「掃除の先生」から聞いた話をまとめますと。
収納の範囲で物を納める。
物があふれるからと言って、プラスチックケースなどの収納を買わない。

この収納を買うという行為が一番ダメ。
買えば、それに合わせて物が増えるだけ。

必然的に家にあるものを大幅に捨てるということ。
これが秘訣のようです。

そして、捨てる、捨てない、の基準は

「この一年使ったか、使っていないか」説

これが基本のようです。
2、3年着ていない服。
いつか着るから。
いいえ、着ません。捨てましょう。

5年間、触っていない本。
いつか読み返すかも。
いいえ。読みません。捨てましょう。

「ワクワクするか、しないか」説

これを使っている自分。
これを着ている自分。
想像して、ワクワクするなら残す。
ワクワクしないなら捨てる。

「数を決める」説

シャツは10枚。新しく買ったら、一枚捨てる。
本は100冊。新しく買ったら、一冊捨てる。
という感じ。

思い切って捨てる。
断捨離。
私も断捨離をしていきたいと思います。

全捨離

しかし、この更なる上の言葉を聞きました。
全捨離(ぜんしゃり)。
全部捨てるそうです。

これはすごい。というより無茶だ。
とにかく、全部捨てるつもりでどんどん捨てるそうです。
全捨離。
言葉に迫力がありますね。

掃除のコツ

そして、掃除のコツは
「汚れる前に掃除をする」
「毎日掃除をする」だそうです。

それも拭き掃除です。
磨く感覚で拭き掃除をするそうです。
それが究極の掃除だそうです。

私もやります。
さっぱりした部屋にしようと思います。
そして、目指すはその上の「もてなし空間」まで。
みんなさま頑張りましょう。
ではまた。

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