「家づくりノート」のスタートはブレストを使うといいです

注文住宅で家をつくるとき、どんな家でも自由に作ることができるわけです。

土地から探す場合はもっと自由の選択が広がります。

どこに住むのか、場所さえ自由なのです。

ここがスタートです。

 

実際は予算などの制約から、決まってくることも多いです。

学校区から土地も決まってきます。

ですがスタートは全くの自由なのです。

 

そうなると逆に、雲をつかむような感じで頼りなくなります。

どこに、どんな家をつくればいいのだろうか。

うちの家族には、どういう家が良いのかな。

 

「家づくりノート」に自分の、家族の理想を書く

そういう時は「家づくりノート」を書くことをお勧めします。

コピー用紙何枚かに書くのではなく、ノートを一冊つくるのが良いです。

 

まずは自分の理想を書き出してみましょう。

家づくりノートというと、雑誌の切り抜きを貼っていくイメージがあるかもしれませんが、それはもう少し後です。

 

まずは、自分の理想をすべて出し切る。

いろいろ箇条書きでノートに書いていきます。

 

一度全部の要望を出し切ることが大切です。

これが私、五条の実感です。

家族全員の要望を出せたら素晴らしいことです。

 

ブレストを家づくりに使う

その手法をご紹介します。

有名な「ブレインストーミング」です。

略して「ブレスト」ともいいますよね。

このブレインストーミングを家づくりに使うわけです。

これが有効なのです。

 

訳すると「脳の嵐」ということです。

わいわいがやがや、いろいろ話し合います。

 

ブレインストーミングで気を付けることは二つだけです。

  • 他人の意見を批判しない。
  • 「アイデア出し」と「判断」を分けること

 

まず、ブレストはアイデアを出す作業だと心得て、とにかく理想、要望をノートに書き出してください。

予算も土地の制約も外して、相反することも、なんでもいいから理想を書き出してください。

 

自由に意見を出す。その時批判をしない

家族全員で意見をどんどん出して、書いていきます。

家族4人なら4人。

夫婦だけでも結構です。

とにかく、たくさん出す。

質よりも量です。

 

この時に絶対に人の意見を批判してはいけません。

「うん、うん」「いいね」「なるほど」で進めていきます。

 

「アイランドキッチンが良い」「うん、うん」

「書斎が欲しい」「うん、うん」

「床はチークの無垢が良い」「いいね」

「畳は琉球畳が良い」「なるほど」

という具合です。

 

批判は絶対に言ってはいけません。

「明るい天窓が欲しい」「雨漏りしたら大変だからいらないよ」

これはだめです。

批判されると意見が止まってしまいます。

「判断」は後でします。

 

まずは意見を出し切ることです。

 

家族全員で自由に発想する。

変でも思っていたら言う。

 

アイデアを発展させる。

「なるほど、だったらこういうのはどうだろう」

アイデアを進める。足す。横から見る。

 

自分が良いと思っていたことは何でも言う。

今、思いついて良いと思ったことも言う。

 

時間は40分から50分くらいが良いでしょう。

場所を少し変えて、ファミレスでするのもいいです。

 

だいたい理想、要望が出つくしたら「アイデア出し」は終了です。

そして、「判断」に入ります。

 

出てきた意見を理性的に「判断」する。

「判断」は少し休憩してからしてください。

頭を冷やして、翌日でもいいです。

 

相反することはどちらか選択。

とても無理なら除外。

理性的に整理します。

優先順位を付けます。

 

「判断」が難しければ、人を入れてもいいのです。

実は「営業マン」を入れて判断するという手があります。

 

予算的によくわからないとか、図面的、法律的にわからない。

そういう時にはプロに聞くのが一番です。

 

営業マンは家族の意見を「整理」「判断」するのが仕事ですから、得意分野なのです。

 

ノートの中身をある程度整理した後、

「家族の意見をまとめたいから、相談に乗ってほしい」と頼めば、喜んで相談に乗ってくれます。

最後にセールスをされるでしょうが、それはまた別の「判断」ということで。

もちろんうまく要望をまとめてくれたら、その営業マンに頼んでもいいと思います。

 

話し合うこと自体が素晴らしい経験になる。

家づくりノートを作って、夫婦で、家族で話し合う。

すごく素敵な経験になります。

ブレストが楽しくて2回した、3回したというお客様もいます。

 

自由な雰囲気で話し合うことで、家族の仲が良くなる。という最高の副産物があります。

逆に「判断」の時にケンカする。という副産物も時々あります。

それも、まあ、過ぎてしまえば思い出かな。

 

ノートに、その後のいろいろなことを書いていきましょう。

比較する工務店、ハウスメーカーのこと

値段、感想などなど。

雑誌の切り抜きを貼っていってもいいです。

ノートは宝物になります。

 
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